esperanza

コーチングやクリフトンストレングスについて徒然なるままに

みんなでつよみを活かせたら(2)

#SNSでの言語化20日間連続チャレンジに挑戦しています。
Day14。2週間づづきましたかー?!(*‘∀‘)

今日は2日前のみんなでつよみを活かせたらこんなにいいかも!の話を少し掘り下げます。

前の記事は下記リンクからどうぞ。

monakamt.hatenablog.com

職場やチームでクリフトンストレングス®(ストレングスファインダー)の結果をシェアすることで、自分自身の個性だけでなく、他の人の個性も見える化できます。
そして、全員の資質が明らかになることで、チームの特徴が明らかになります。
総体としてどんなチームなのかが見える化でき、そこにミッションやビジョンを乗せることで、チームのあり方やこれからしていくことが解像度を上げて見えるようになります。

必ず持っている「私に任せてほしいこと」を言語化する大切さ

個人として、自分の上位資質をどんな場面でなら使える、どんなことでなら使えるが明らかになることで、「資質AとBを活かして今していることをもっと深めていきたい」とか「後々は、もっと▲▲のほうに軸足を移していきたい」など、自分のどの才能を活かして仕事をしていきたいかがはっきりします

私は、これがすごく大切だと思っています。

なぜなら、「私に任せてほしいこと」って、強弱はあれど誰もが必ず持っていると思うんです。

今も才能を生かして働いているよ!だったらすごく良いことだと思います。
ただ、
なにか今の仕事やキャリアにモヤモヤとか引っ掛かりを感じているとか、
周りから求められていることと自分のキャリアの方向性が一致しないなど、
そんな状態の時にクリフトンストレングス®の診断をみんなで受け、チームとしての姿がはっきりし、自分の才能も見えることで、このチームの中で何が出来るのか、何をもって貢献するのか、周りにはどういった形で関わって欲しいのかがはっきりする意義って大きいと思うのです。

自信のないふわふわしたところから、一歩脱することが出来るように思います。

そしてぜひ、言語化し、自分の内側から外側に出して周りにシェアしたり、面談等で伝えるなどして「私に任せてほしいこと」を理想から現実に引き寄せることが出来たら素敵ですよね。

 

クリフトンストレングス®、個人で受けてみたけれど具体的にどう活かしていったらいいか分からない・・って時にもストレングスコーチの存在はお役に立てるはずです。

そして、ぜひ、職場やチームというもう一つ大きい単位でクリフトンストレングス®を取り入れていただき、みんなでつよみを活かせる環境を作りたいって時にもストレングスコーチを活用してくださいね。

まとめにかえて~こんな気持ちで書きました

私は15年以上前、人事評価の面談で「〇〇の仕事が出来る部署にいきたい」と言ったところ、何を寝言を言ってるんだーみたいに軽く扱われたことがありました。
多分、その時の上司は私の外側から見えるイメージであの人、寝言言ってはるわ~と思ったんだと思います。

その時の私はストレングスファインダー®を知らず、自分の特徴とか強みをはっきり言語化出来ておらず、「やりたい」以上のことを上司に訴えることが出来ずに歯がゆい思いをしました。感情の未完了として今も残ってます。
後々、〇〇の仕事には自分の上位資質のどんな特徴を使えばいいかや、何回も繰り返し自然とやっていたことが使えたのでは?ということが分かり、もっと早くこれが分かっていたらなあ!!とすごく思いました。
特に私の勤めていたところで希望を叶えるには、ある程度の年齢を過ぎると未経験者が異動することは難しい所だったので余計にそう思いました。