esperanza

コーチングやクリフトンストレングスについて徒然なるままに

ストレングスファインダー・適応性上位のクライアントさんへのコーチング

ストレングスファインダーの適応性@ネタ続きます。前回はマネジメント、今回はコーチング。

monakamt.hatenablog.com

私自身は適応性3位+活発性2位+ポジティブ7位で相乗効果イエイイエイ!(だからなんだ?)レッツゴー!丼勘定人生!
トップ10に物事にブレーキを掛ける資質はあまりなく、良くも悪くもひとよりイケイケゴーゴーの相乗効果が強く出やすいかもしれません。

また、変化に適応する適応性だけではなく、自ら変化を起こすアレンジも8番目にあるので、究極のフレキシビリティ才能の持ち主です。

そんな適応性コーチが、適応性クライアントへの向き合い方のヒントをゆるく話します。

何か参考にしてもらえると嬉しいなあ。

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適応性クライアントが怖い?

とあるコーチの会での勉強会テーマ「適応性クライアントへの向き合い方」

いやー。ゴメンナサイ!

やりにくいでしょ?!

参加しなかったけど、ひっそりと先に謝っておこう。
セッション中に目標を作り、ゴールプランへの道筋を具体的に描きかけたら「それはちょっと違う」とか「そこまで綿密に決めたいわけではない」とか言い出すし(実話)

ゴール設定も決めてもらって話しを具体的に聞こうと話し始めてもらったら、自分の話の別の言葉に反応して「やっぱりテーマ変えたいです!」とか本当有り得ないです!!(🙏)

 

適応性(私たち)の言い分も聞いておくれ

適応性は「今」を生きる資質。

職場で人事評価シートとか書かされるんだけど、あれって本当茶番だと思うの。(関係者の方すみませんね)

目標とか関心のあることって半年経ったら変わってるし、途中でほかにもっと大事なこと出てきたらどうするの?!マジで。

半年後魂の抜けた目標や賞味期限切れの目標を振り返れって言われても、まずそこから無理があると思うの。

だからといって、私たち適応性がいい加減な人かと言われると違う。

たとえ寄り道しても、最後の帳尻はきっちり合わせに行くから!帳尻合ってたら過程のああだこうだは見逃して欲しいな

してほしいこと・されてうれしいこと

繰り返しますが、適応性は「今」を生きる資質。

で、あるけれど、目標をまったく立てないわけでもなく、目標設定が機能しないわけでもありません。
人によって時間軸の長さが違うように、同じ適応性でも目標として機能する時間の長さ(「今」の範囲)は違います

なので、コーチングの時は「あなたが目標としてコミット出来る期間はどれくらい先までですか?」「目標をたてるならどれくらいの期間(スパン)で立てたいか?」と聞いて欲しいな。

人によって「2週間」とか「3ヶ月」とか長さは違うと思うんだけど、「2週間」の人には2週間の行動計画をコーチングで決めるのもありだと思うよ。その先のことは「次のセッションで振り返りをして、これからのことを考えましょうね」と合意をもらえれば、また2週間の行動を決めるの。

「今をよりよく生きたら、その積み重ねが将来につながっていく」方式で良いかもね。