esperanza

コーチングやクリフトンストレングスについて徒然なるままに

クリフトンストレングス®~慎重さ®の資質の一側面

#その後の言語化チャレンジ #181

おはようございます。
昨日の夜は、ストレングスコーチングのトレーニングでした。
3人で交互にコーチ・クライアント・オブザーブをやります。

めぐりあわせで、私以外のお二人は慎重さの資質®と適応性®の資質を上位にお持ちでした。私はそのうちの一人に対して、コーチ役としてセッションをさせてもらいました。

私は慎重さ®の資質は多分20番目くらいで、一般的な説明は分かるけれど・・・な感じでしたが、そのうちのお一人の行動が(失礼ながら)慎重さ®をお持ちの方にとても思えないくらい、様々なことに身軽に取り組んで見えました。

大雑把に書くと、「適応性®の資質が反応しているのを抑えたい」みたいな内容でしたが、お話を伺いながら、この方の慎重さ®はどこで発動するんだろう??と(率直に聞けばよかったー)内心思っていました。

フィードバックの時に、慎重さ®の資質を持つもう一人の方が、なぞ解きをしてくださいました。

慎重さ®の資質は、「不安だから動く」という側面もあるそうです。

・・・なるほど!!

不安だからこそ、行動することでリスクを解消しておきたい。
石橋をたたいてから行動するという側面しか知らなかった私にとって、新鮮な驚きでした。

あくまでも、その人の慎重さ®(あるいは慎重さ®×適応性®)にはこういう側面があるという話ですが、とても勉強になりました。

やっぱり、その資質を持つ人の話を聞く機会は大切ですね。ありがとうございました。