esperanza

コーチングやクリフトンストレングスについて徒然なるままに

資質×資質勉強会

#その後の言語化チャレンジ
Day31。ご覧いただきありがとうございます。

昨日は、所属するコミュニティにて資質×資質の勉強会に参加しました。
録画も提供されるのでリアル参加しなくても内容を追えるのですが、後からってほぼほぼ見ないんですよね。終わったことに関心がなくなるのが早いっていうのか。なんというのかね。

クリフトンストレングス®の資質が単体で発動することはほとんどなく、どれかの資質と掛け合わさって行動したり、考え方として出ます。
昨日の勉強会では、2つの資質が掛け合わさったら?というのを話し合ったり、レクチャーを受けました。

扱った資質は
調和性、適応性、公平性、信念、収集心
私はその中で調和性、適応性、公平性を持っています。
それでも、調和性(6)×適応性(3)とか分からなかったわー。
一般的な調和性が嫌がることがそれほど苦痛でないと教えてもらって、確かにーという感じでした。

ちなみに、最も難しいと感じたのは信念の資質でした。
確固たる価値観を持ち、自らの価値観に基づいた行動をとれる素敵な資質です。
今まであまり理解していなかったから、なるほどなるほどと発見も多かったです。

資質×資質が分かるとどんないいことがある?

単独では何色だけど、混ぜたらどんな色になるのか?
単独の資質の説明を見ただけでは、まず想像できないと思います。

例えば、ご自身が信念×公平性を持つとして、
両方とも実行力の資質で、お互いの資質を増強するような感じでしょうか。
不正めいたこととかズルは絶対しないイメージですし、メンバーの一人だけエコ贔屓して重用するもない
上司だろうが、社長だろうが間違ったことがあったら糾します。

でも、他の資質を持つ人だったら、必ずしもそうとは限らない。
信念×適応性だったら、上司や社長のふるまいにむっとはしても糾すまではするかな?
ましてや両方ない人だったら、糾す方にえっとなるかもしれない。
それが分かることで、もっとリアルにいきいきと自分の考え方のくせが見えてきます。
資質×資質を話せるのがストレングスコーチの醍醐味とGALLUP社の講座で習いました。
ぜひぜひ、ストレングスコーチにお尋ねください。

適応性®×公平性®のとる行動って?

自分の中であるなあと思ったのは、適応性®×公平性®でした。
公平性®の資質をを言い表す言葉に、ルールとか一貫性とか平等があります。
ただ、公平性の資質にとって、ルールを設けることは手段であって目的ではないんです。
公平性×適応性となると、ルールは作るけど、変化を織り込んだり、変化に対応できるルールを考えるかもしれないし、状況が変わったときにルールを適用することがふさわしくない状況になっていたら、状況に合わせて変えることもいとわないかもしれません。
それでも、一貫性を大切にするので、変えたことに対し他の方から苦言をいただいたりすることはなく、むしろ、それだったら仕方ないよねと受け入れてもらったことが多いと思います。

また、他の参加者の方から、その時の状況に応じたワンタイムルールを作るのかと質問され、ある!ある!と思いだし、体験談も一つ出てきました。

ギリギリ切り抜けた系の話なので、ここで得意気に記録に残す話ではありません。
興味のある方は直接私に聞いてくださいね(*'ω'*)ノ