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コーチングやクリフトンストレングスについて徒然なるままに

クリフトンストレングス®~私の公平性®を説明します

#SNSでの言語化20日間連続チャレンジ
に挑戦中です!Day11! 折り返しましたー。
応援して下さっている皆さまに感謝申し上げます。

前日にストレングスファインダーの資質勉強会に参加しました。
取り上げられた資質は、親密性®と公平性®。
私は、親密性®が1位、公平性®が5位です。
どっちもTOP5にあり、自分らしさを体現している資質と言えます。

親密性は人間関係構築力に分類される資質。
公平性は実行力に分類される資質。
分類の違いもありますが、あなたは特別?いえいえみんな平等、相反する性質も持っているとも言えます。(正式な説明は上記資質のリンク先をクリックください)
親密性®は私の中で当たり前にありすぎて今は説明が難しいので、今回公平性®に触れてみようと思います。

教科書ではありません、もなかの公平性®といった感じでゆるく読んでいただけると幸いです。

公平性について言語化してみよう

公平性®をあらわす言葉は?

一貫性
平等
基準
公平性を上位に持つ人同士でも人によって反応する言葉は様々ですが、私の場合上記3つの中では特に「一貫性」が当てはまるように感じます。
規則が明確で誰にでも平等に適用される環境だからこそ、各々の人がパフォーマンスを発揮できるのではというのが公平性の芯にあります。

ルールを決めたら守りたいということも講座で紹介されていましたが、私の場合は他の資質との兼ね合い(適応性®やアレンジ®)で、ルールを守りっぱなしではないように感じました。
現状にあってないルールであれば守る必要ある?
根本からひっくり返して、ゼロベースで現状に即した新しいルールを作るかもしれません。ただ新しいルールへも一貫性は引き継がれますので、やる事や順番は変わっても違和感は少ないようです。(筋が通っていると言われました)
既存のルールをひっくり返すあたりは、一般的に言われている公平性の定義と変わってくるオリジナルの側面です。

公平性®を発揮すると

私の場合は、職場などで「誰がやっても最後まで完了できる」ようルールや手順書を作るのが得意です(自覚なかったけどよく言われるので得意ということにする)。
必要な要素を抜き出して、一貫性を大切にしながら分かりやすく手順書に落とし込みます。

とにかく、「この仕事は〇〇さんしかできない」という状況が超気持ち悪いんです。
個人事業主や俳優さんなど才能で勝負する人ならともかく、共同作業でそんな状況必要か?!そう思うんです。

公平性となんの資質が掛け合わさって動くかで、「誰がやっても同じ品質で出来るようルールを作る」かもしれませんし、「誰がやっても失敗しないようルールを作る」かもしれません。
資質は単独で動くことはないので、公平性®と掛け合わせになる資質が何になるかで変わってくるように思います。

公平性®さんとお土産

旅行のお土産人数分買っていって配ろうとしたら、その日実習生さんが来ていて足りなくなった。
どうしますか??

私は持って帰るか、隠しておいて別日に配ります。
実習生だからもらえなかったが気持ち悪いんだと思う。

グループでは、全員が食べないかもしれないから置いておいて、欲しい人食べてくださーい方式でいいという話が出ていて、その方法があったか!目からうろこ!でした。
あ、私は親密性があるから、親しい人やお世話になっている人だけで分けるかもしれませんし、一貫性を発揮して同じ係だけとかもあるかもしれません。
全員に配った顔をして配ってないのは嫌ですが、一貫性の範囲に入っていたらOK!ただし、実習生やアルバイトといった立場で区別することは私の一貫性の範囲を逸脱してるように思います。

立場や地位を振りかざされるとモヤる

前の職場で外面はいいけど、職員に対しては横柄な態度で接するTOPがいました。
ある日、彼が私の部署に電話をかけて指示をしてきたことがあって、その電話応対を私がしました。
「超感じ悪い〇〇(名前)がーーー(怒)」
と悪口を言っていたら、後ろに立っていた(゚Д゚;)ことがありました。
立場相応の品格のない〇〇(名前)だから言われるんだよ・・と開き直る。聞かれてもそんなに悪いと思っていない私がいます。

仕事量や責任の重さによって報酬が変わるのは受け入れられるけど、特権とかそっちの方向に行くとちょっと違うなあと思うんです。

自分の公平性®を短く説明するならば

私の中では「門戸が広く開いている」・・機会は広く解放されていて欲しい!誰でも入れるというのが大切で、人を選んで閉まるドアだったり、段差があって歳をとると入りにくいドア、狭かったり高さが低く入れない人もいるドアは残念なドアだと考える、そんな価値観や基準を持っています。
目標や目的を叶えたいからこそ、一貫した基準のもとに手順を決め前進していく、

または、門戸を多くの人に開放すべき時にはそうなるよう設計し、誰でも取り組めるようやり方やルールを決め、自らも行動出来る資質だと思っています。

以上、いかがでしたでしょうか??
あくまでも私の場合と但書のつく説明ではありますが、公平性®さんの行動や感情の動きの参考になれば幸いです。