esperanza

コーチングやクリフトンストレングスについて徒然なるままに

「自分で決めたい私」を知る

今日はコーチングプラットフォームにて、コーチング応用のオンライン講座でした。

coachingplatform.main.jp

今回と次回は多様性を扱いますが、今日は優位感覚やコミュニケーションスタイルについて。

多様性について理解することは、自分を知ることだけでなくクライアントさんを理解し、受け入れることにもつながります。

 

いくつかの中で特に心に残ったのは、コミュニケーションスタイルの4タイプの分類です。

縦軸の上方向テキパキ、下方向をじっくりに分け、横軸の左を論理、右を感情に分けます。

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ネットを検索すると他の名前で呼ばれていることもありますが、私なりに当日学んだ内容をまとめてみました。

最初自分はどのタイプかな?と考えた時、論理より感情かな?と思い、右側の感情タイプのどちらかだよね思ってました。調和大事だし右下のピンク色のところかな?と。

 

ところが、いざブレイクアウトルームに入ってお話聞いてると何か違和感が。そこまで私、みんなが等しく大事じゃないかも?

アドバイスを受けたとおり左上の緑色の部屋に入ったら、まあそこで交わされていた会話や作られていた私達の取り扱い説明書の内容がまるで自分の取説のようで、私、ここだったんだ!みたいなハマり具合でした。

キーワードは「どこでも自分」、特徴は「納得感」!

つまり、自分の取る行動はひとの指図ではなく自分で考えて落とし込みたい!納得して決めたい!んです。

仕事では権限も与えて任されること(ただの作業や誰でも出来ることにはあまりモチベーション上がらない)に喜びを感じる自分が認めた人と一緒に働きたい、指示したことを後回しにされるのは論外、必要がなければ「みんな」と言わない、誰に頼まれるのか誰のためにするのかが大事

 

今回、他のタイプの話を聞いた私が練習セッションのテーマに選んだのは、「他の資質(多分左下の青色)を持つであろう同僚との付き合い方」

仕事の事務分掌が変わって接する機会が増えたけど、融通が効かなそうで細かいこだわりポイントを言ってきてちょっと苦手意識があります。「こだわるべきはそこなのか?」「もうちょっと来た球を打つ姿勢ではあかんの?」と。
それでも4月まで折角チームで働くのだから、もう少し距離を近くしたい気持ちもあったのです。

二人とも雑談が苦手というところは共通するけど距離をおくよりも近づいてみよう、細かいところを言うのはそこが気になるからだと理解しようと思いました。多分向こうも私がざっくり丼勘定、突発事項バンザイで話を持ちかけるのは気になり、ストレスになってると思います。

その人に何かをお願いする時は、時間を掛けても良いものは時間的余裕を持って、話を切り出す時は論理的な根拠を用意しようと分かりました。

 

取り敢えず、左上の緑色さんたちは、「怖いひと」と思われ・言われるのを避けるため可愛い小物やゆるキャラを被って擬態してるんやなと分かりました。
私もパンダの着ぐるみをかぶったトラなので、笹を差し出されても「肉よこせ!」とガブッといっちゃうかもしれません。ガブリ。