esperanza

コーチングやクリフトンストレングスについて徒然なるままに

お休みを満喫できなかった頃の話

ブログをご覧頂きありがとうございます!
皆さまいかがお過ごしでしょうか?
お休みも終盤に差し掛かりました。
お休みモードに身体が慣れ、休み明けに真人間に戻れるかどうか甚だ疑問な私です。

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10連休がまったく楽しくもなかった体験

今でこそお休みを満喫できていますが、過去に連休を全く楽しめなかったことがありました。
少しその体験談を書き起こしてみようと思います(苦手な方は読むのをやめて離れてください)


2019年ゴールデンウィークが奇跡の10連休だったことを覚えていらっしゃいますでしょうか??
ちょうどその時期、私は一人担当の仕事に異動しました。
慣れない環境で、迫る仕事の締め切り。
一人担当なので、前任者は同じ部署におらず、周りの方もそれぞれ自分の担当をもっています。
慣れない環境でどうにか仕事を回そうと、試行錯誤して必死の時期でした。

その数ヶ月前から週1・1時間のコーチング講座の受講を始めていましたが、仕事が忙しく集中出来ないからとこの頃に受講を休止しました。
今思うと、一種の過剰適応状態だったのかもしれません。

そんな中での10連休はゆっくり休める状態ではありませんでした。
むしろ、10連休があるがために稼働日が少なくなり、急がされている・・そう思っていましたし、実際どこかのタイミングで休日出勤したように思います(何をしたのかは覚えてないけど、以前お世話になった上司にヒレカツ弁当ご馳走になったのを覚えている)

もちろん、あいだあいだで遊べるはずで、実際お出かけもしていたはずなんですが、何をしても楽しくなく、すごく良い天気で青空のはずなのに私から見える景色は雲や霧がかかったような暗さがありました。

【注意:この状態になったら速やかに病院に行きましょう!】

そのころ、婦人科系疾患が楽になればと思って、鍼灸に通っていました。
先生に特に環境の変化を話した覚えはなかったんですが、私の身体を触診し、ひととおりもみほぐしてくれた時に「がんばっとるなあ」と言ってくれました。

もう、それを聞いて号泣でした。

そして、やっと自分がいっぱいいっぱいだったことを認めることが出来ました。
そこまでいくまで、強がって自分にOKを出せていませんでした。

鍼灸の先生という第三者からの「がんばっとるなあ」は私にとっては、承認であり、コーチングでいうところのフィードバックでした。

身体を触るだけで、バレバレやんかと。

そこから、仕事に対する捉え方が変わりました。
また、今まで当たり前と思っていたことに疑問を持つきっかけにもなりました。
この話はどこかで続きを書きたいと思います。

ゴールデンウィーク楽しめていますか??
ぜひ、あなたなりの時間を満喫してくださいね。