esperanza

コーチングやクリフトンストレングスについて徒然なるままに

山が動いた!

風林火山の山は「動かざること山の如し」で合ってますかね?

 

以前から、多分、人生戦略講座を受けた昨年の9月からその問題を認識し、先日のコーチングでも出てきた課題、「業務の引き継ぎを受けてもらえない(ローテーションが出来ない)」問題、解決に向けて一歩前に進みました!

 

どんな問題が?

1,係員のスキルに差があり、特定の人に負担が偏る

2,同じ役職なのに、責任に差が生じている

3,面倒案件にはスキルアップの種が隠れているが、いつも同じ人がやっていることで失われる機会があるのでは?

 

 一歩踏み出すのに半年掛かったのか?と突っ込まれる所ですが、年度末の人事異動を控えた今の時期だから前に動いたのかもしれません。

とにかく、ある種のロックを外すのにここまでかかった。

本当はもっと早く手をつけたかった、最善のやり方では無いけど動いたことが今はとにかく嬉しい(//∇//)

 

したこと

☆私の得意なところを活かして何か出来ないかと考え、個別にヒアリング(親密性)

1.業務を中分類に分け、したことがあるものを聞き取る

2.中分類のままだと、全部できないことは×になってしまうので、更に小分類に分ける~そうすると、出来る項目に〇印が入り、中分類的に△になります。

で、この中で懸念事項などを吐き出してもらいました。

例:「~の業務をしたことがない」「社内システムを使ったことがなく、他に異動した時が怖い」~この懸念を解消するよう担当をはめる。

3.全員に聞き取ったら、再び個別に意向確認。

この時期なので、直前に引き継いでもどうにでもなるものは無視。(適応)

出来ないと回らないこと、知っておかないとヤバいことから担当をハメていく。

もう3月、完璧は諦めました。

 

その中で生きるのがさっきの小分類。

「△を〇にしてみないか?」と口説きました。「あと少し、あと1つ出来るようになると〇になるんだよ」と。

不安を解消するため、一人に1つの業務を当てるのでなく、1つの業務を2人態勢ですることや面倒案件は全員でする(公平)、孤立しないようバックアップを付けました。(調和?)

 

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明日から新体制動きます。

固い壁をゴリゴリゴリゴリ掘って続けていたら、ちっちゃな穴が壁の向こうへ繋がって、光が見えました。