esperanza

コーチングやクリフトンストレングスについて徒然なるままに

山を動かすと

前回の「山が動いた」の続きです

 

超短期的な視点で考えると、業務のローテーションなんてしない方がいいんです。

私、この2日間疲れてへろへろになりました(^^;

あっちへいってこっちへいって、まるで回遊魚を洗濯機に入れてぶん回したような動き。

いきなりヘビーなものを引き継ぐことは出来ないので、それは自分で持ちつつ、お互い時間を割いて教え合いっこしたり、こちらも引継ぎを受けるわけです。

正直、自分で最後までやった方が速いとお互いが思ったでしょうし、私ももう新しいこと覚えるアタマありません(T_T)

しんどい、今までやってたことを自分のペースでやった方が楽。と。

 

それでも、質問を受け答えることで、いつもの業務が新鮮に見えてくる。

こんな見方もあるのね!とか、

引き継がれたままなんとなくやっていたけど、ここもっとなんとかならないかな?とか

 

こんなぎりぎりの時期に周りを巻き込んで悪かったけど、2年前に就任1年目の私以外の人を残し全員が異動になったとき、3月31日に係のボスから引継ぎを受け、初めて新業務に手を付け泣きました。わけわからん、難しすぎる・・と。

(その年は異動の内示が出たのが3月27日で、土日を挟みました)

今ならまだ周りを泣かさなくても済むと思うので、しばらく試行錯誤を続けようと思います。

 

そして、初日が終わった後、ローテーションに今まで反対していた人に「どう?何か困ったことや心配なことはある?」と聞いたところ、嬉しい感想をもらいました。

「今までより一体感もあり、余裕が出来た感じがしてよかった、なぜもっと早く動かなかったのかと思う」

 

オイオイと思わんこともないですが、前向きな言葉をもらえて良かったです。