勝間塾のオンラインコミュニティの中でよく本をお薦めされている事があります。
この本もそうでした。
昔、他の方のブログでお薦めされたまま読んでなかったけど、最近電話を取る機会が当時よりはるかに多くなったので、より読んでみようという気がしたのかもしれない。
一気に読んだ。
エッセイ風の文体で読みやすかったのもあるし、謝る時は「すみません」と漠然と謝るより「〜について申し訳ございません」と謝る対象を指定した方が効果的..など、ちょうど最近研修等で聞いた内容もあったこともあり、そうそう!と私は共感して読んだ。
内容としては、新卒で漠然と営業でもするのかな?とクレジットカード会社にに入社したら、督促の部署に配属され、同期、同僚が次々と辞める中、試行錯誤のしながらもそこでどうにか成績を上げようと頑張るOLのお話です。
今年の目標に本を読むと言うことがあるけれど、読みやすい本は読みやすいし、読みにくい本は読む事自体が修行になってしまっていつまでたっても進まない。良いことが書いてあっても、修行は修行で辛い。
積読が増えてるなあと思いながら、すらすら読めた本はその時に読みたかった本で、相性の良かった本だと思うことにします。