#その後の言語化チャレンジ #131
こんばんは。今日はコーチングを学び始めた時の仲間3人と名古屋で会いました。
この記事は帰りの電車で書いています。
今日は、風来坊でお昼をご一緒したあと、名古屋タカシマヤの赤福で赤福氷を食べ、その後ノリタケの森へ行きました。
私は東海地方出身ながら名古屋にはあまり詳しくなくて、名古屋城？とか熱田神宮？しか思い浮かばない中、到着30分前に突然思いついた（！）ノリタケの森は名古屋駅からのアクセスも良く、皆さんにも喜んでもらえてご提案して良かったです。
ノリタケの森は高級陶磁器等製造会社のノリタケカンパニーリミテドが元工場跡地を公園として整備し地元に開放するだけでなく、博物館や直営店などを作って運営しており、レトロな煉瓦造りの建物も趣深いです。
直営店や博物館では様々な食器、特に趣向を凝らした絵が描かれていたり、デザインが施されているものが今回は特に目に留まりました。
私が普段食器に求めることは、軽くて、電子レンジと食洗機OK、デザインも統一感があるのが良いから絵柄のないか、控えめなシンプルなのが良い！です。ズバリ実用性が第一！で、金の縁飾りなんて電子レンジ使えないからとんでもない！私にとっては要らないシロモノです。
と、かたくなに思っていたのに、
一方でたとえ食洗機が使えなくても、お気に入りの食器（コーヒーカップ）が映えるように料理を盛り付けをしたり、豆からひいた美味しいコーヒーを飲み、丁寧に洗って使い続ける、そんな食器を持つ生活に憧れる私もいます。
もちろん、ここは世界のノリタケなのでお値段はウフフと笑って買えないレベルのものが殆どです。食器って今は100均でもイオンでもニトリでも買えて、そういう所で実用性を第一に選べるけど、今はノリタケの食器を良いなあと思う私がいるのです。
（展示室で貴族のディナーみたいな食器を写真撮ってるうちに、誰とこんな席に座って食事したいとか選べるならどの席へ座りたいとか色々出てきました）
実用性だけでない、一見コスパ悪いように見えても、手間が掛かっても、良いなあと思うものを買いたいとか。統一感が無くなっても、ひとつくらいその時に心惹かれた絵が描かれたものを持って、使ってみたいって何十回言葉にしたことか。
これは自己基盤で言うところの妥協なのかな？
そこにOKを出しきれていない根強い何かがあるような気がしています。
いずれセッションなどの機会に話してみようと思いました。
最後までお読み頂きありがとうござました。
気のおけない仲間と美味しいご飯食べてお酒飲んで、今すごく心地良い気分です！
皆さまも素敵な週末をお過ごしください。
