esperanza

コーチングやクリフトンストレングスについて徒然なるままに

ゴール(なりたい姿)の確認は大切

#その後の言語化チャレンジ #125

おはようございます。

昨日美容室に髪を切りに行った話を書きます。

長年通っている美容室があるのですが、半年ほど前お世話になってた美容師さんが独立されて担当が変わりました。

新しい担当の方も最初に聞いてくれる「今日はどうされますか〜?」は他の方と同じなんだけど。

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今日は短くしたい気分であるとか、ショートにしたいとかのざっくりした要望を伝えたらすぐに「承知しましたー」とハサミを入れてしまうんですΣ(ノд<)

そういえば前も同じこと思った!!けど直ってないやん!

 

本当に私と美容師さんが描いてるゴール(なりたい姿)が同じかどうかわからない内に、ザクっとハサミ入れるんですよ。本当に私がなりたい姿を承知してるの?!って不信感あるし、ちょっと怖くないっすか?!

例えば、ショートカットにしたいといっても、色々なショートカットがあると思うんです。前下がりにしてボブっぽくとか、サイドはあまり残さず短くしてとか、癖が目立たないよう段を入れて欲しいとか。その辺りを確認して欲しかったです。次があるとしたら、私は美容師さんがハサミを持つ前に「待て!」と言う準備をしておかないといけませんね。

2回の恐怖体験を通して分かったのは、基本大きくスタイルを変える発想はその美容師さんにないようなので、要望聞かないうちにハサミを入れられても前のヘアスタイルと比べてとんでもなく変えられてしまうことはないという意味では安心出来る様子なんですが、今回は気分的に今までと髪型を変えたく、とにかく短くしたい気持ちや期待があったので、写真や言葉でなりたい姿を深く伝える前にいきなりハサミざっくりは残念でした。結局、今までと長さしか変わってない髪型で、まあ何も起こらなかったけど、変化もそれほどないなあというがっかり感。

最初に今までよりも短く切ってイメチェンしたいと伝えてた上、追って具体的にイメージを伝えようとしたんですが、そこを汲み取ってくれず、あまり短くもしてくれず、うーんという感じです。

 

コーチングもそうですが、髪を切るのもクライアントのゴール(なりたい姿)の確認と共有が大切です。

お客さんのなりたい姿(にするために美容師はどうカットすれば良いか)をより鮮明に具体化するために写真で確認したり、お客さんが他の人からどう見られたい(どんなイメージでいたい)かなどを聞いてみたり、そのヘアスタイルにすることて今までとのケアのギャップやお客さんが見えていないデメリットを伝えたりすると思うんです。今までお世話になっていた方は、このゴール確認がとても上手だったんだー!と痛感しました。

切ってもらう側としては、このゴール確認が上手だと髪を触ってもらってる間も安心して身を任せることが出来ますね。

コーチとしてもゴール確認大切だわ〜と身をもって(髪をもって)痛感した出来事でした。

 

お世話になってた美容師さんのサロンも一度行ったのですが、ゆるゆる働くスタイルにしたいとかで営業日が平日昼間と土曜日午前の限られた時間しかなく、腕は確かで惜しいけど通いにくさから継続はないなあとなった次第です。

そんなわけで今まで通ってたところに行ってるんですがここ2回あれ?!っと思ったのは、前回も今回も予約が楽勝で取れて人が少ないこと、前はよくお見かけしたベテランの美容師さんの姿を見てないことに気がつきました。。

美容室って変えたいとなっても新規開拓が面倒で腰が重かったんですが、他の美容室もリサーチしてお試ししてみようと今回は真剣に思いました。