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コーチングやクリフトンストレングスについて徒然なるままに

エンターテイメントは止めなさい

コーチの先輩が主催するコミュニケーションの勉強会に参加しました。
勉強会と言うよりも読書会なのかな?お話会のように肩の力を抜いて参加できる会なので、いつも楽しみにしてます。
伊藤守さんの著書「コミュニケーション100の法則」から気になるTipsを一つ取り上げ、体験談をお話しし、他の参加者の皆さんや先輩コーチからフィードバックをもらいます。

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今回の勉強会で私が取り上げたTipsは

47 エンターテイメントは止めなさい

コミュニケーションで何をエンターテイメントとするかは、ひとりひとりとらえ方や受け取り方に違いがあると思います。
私はそこに「無理」や「ある種の苦しさ」が入ることかな?と解釈しました。

どうも私は、場を和ませたいという要求が他の人より強いようです。
面白いことを言って、潤滑油的役割を果たせたら私の持つストレングスの上位資質、調和性もポジティブも大満足です!
ただ、いつもいつもや場面によっては苦しいし、期待されても困るわあ。

責任を負っているように見える?

ある方のフィードバックで印象に残ったものです。
それを聞いて、「そうそう!なんかそうしちゃうの!」と思う場面と「あの時はそうでは無かった」と感じる場面、ふたとおりある事に気がつきました。

どう見られたいか?どんな人と思われたいか?

当てはまらなかった場面は、特に大切ではないコミュニティやあまり大切でないコミュニケーションをフェードアウトする場面でもエンターテイメントをしていることがあることです。
飲み会から去る時に多量の料理を注文して、みんなが夢中になってる間に帰る(え?)みたいな。
あの人いつの間にか去ってしまったけど良い人だったね
など、良い人と思われたい、悪い印象を持たれずにさくっと消えたいなど、集団の中でどう思われたいかというものも絡んでいるように思えてきました。

気遣いは大切だけど、行きすぎた気遣いやとらわれによって自分自身が苦しくなったり、「見られたい自分を見せるため」の気遣いになってしまうと本末転倒です。

エンターテイメントは止めなさいというひとことは、自分と自分がとっているコミュニケーションのひとつをを振り返るきっかけになりました。

ご参加の皆さまありがとうございました。

 

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