esperanza

コーチングやクリフトンストレングスについて徒然なるままに

コーチング失敗体験を書いてみよう

適当に数えた範囲ですが、これまで約220回のセッションを経験してきました。
インターネット上で初めてであった方から、当時入っていた勝間塾というオンラインサロンの方、リアルの知り合いまでいろいろな人にセッションを提供しました。
特に感謝しているのは、最初の頃(2020年春から秋)の無料期間中にクライアントや練習相手として手を上げていただいた皆さまです。

認定コーチとなったものの、うまく出来た時と出来なかった時の差が激しく、クライアントさんに悪いなあといっぱい反省もしました。

まだまだ道半ばですが、この機会にどんな失敗しとったねん?!ってところを書いて、コーチになりたての人を勇気づけ...そこまでいかなくても、誰かの気が楽になれば良いなあ。

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時間内に終わらない

当時、主に勝間塾やコーチになりたての人が集まるコミュニティでクライアントさんを募集しました。時間を45分や1時間と区切って募集してたんですが、、時間内に終わらなかったんですね。最もひどいときには、1時間近く延長したことも。
さすがにこの1時間延長を反省し、その後はたとえセッションがうまく行っていなくても、その日はすっぱり諦め延長はしないようにしました。

延長させてしまい、貴重な時間を奪ってしまったクライアントさんには本当申し訳なかったと今でも思っています。

話が込み入ってきた時やグルグルした時の対応の仕方がよく分からなかったのと、1回のセッションで何が何でも何かは持って帰ってもらわねばという気が強すぎたんですね。

繰り返しますと、今は時間厳守で終わっています。

当時受けてみた方でまたコーチングを受けたい気もあるけど、時間オーバーが心配な方が万が一にもいらっしゃいましたら、今は時間どおり終わっています。(しつこい)

どうかお気軽にお問い合わせ下さいませ。泣いて喜びます。

クライアントさんとアリの観察をする

クライアントさんの話が込み入ってきて苦しくなってきた時、共感性の強い私はクライアントさんと一緒にしゃがみ込んで蟻を数えてました。

今だから言えるのですが、コーチがクライアントと同じ目線で一緒に蟻を数え観察しているうちは問題は解決しないんですね。蟻を観察することは現状確認であり、どうしても視点が固定してしまいます。
よく話を聞いてもらえてよかった、共感してもらえて嬉しかったと感想を頂くことはあっても、目的・目標を話し、課題の解決に向かっていないのでセッションとしては機能していないことが多いと思います。

回数を重ねるにつれ、蟻を数えるクライアントさんに目線を上げ、青空を見て視点を変えてもらう事も出来る様になりつつあります。

 

こんな感じに苦しい失敗も重ねました。
それでも、上達に必要なことはPDCAを回しながら回数を繰り返すこと。
無料期間中に貴重なお時間を頂戴しお相手頂いた皆さま、現在もお相手頂いている皆さまに感謝をしつつ、前に進みたいと思ってます。

 

ブログ連続更新2日目

 

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