esperanza

コーチングやクリフトンストレングスについて徒然なるままに

見られたい私を考える

先日コーチングプラットフォーム13期のファウンデーション実践(1)の講座でした。1年掛けて学んできた講座も今回を入れて残り2回。

早ーい!と思うと同時に、終わりが近づいてきて惜しく寂しい気持ちになります。

コーチングプラットフォーム| 国際コーチング連盟認定のコーチングカリキュラムを学ぶことができます

 

今回のテーマは「セルフイメージ」。

自分は周りからどんな人と思われたいと思ってる?

逆に、どんな人と思われたくないと思ってる?

見られたい自分に見られるために普段していることは何??

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自分のことを客観的に見るのは案外難しい

このテーマ、宿題として考える時間があったのですが、

「あー、やだなーー。なんか黒くてどろどろしたものでてきそう。真面目にやる?適当にどこかで落とし所見つける?!」といった感じに気が重く、なかなか取り組む気分になれませんでした。

どれだけ、黒いものを腹に抱えて生きてるねん!

 

扉を開かされたのは、ワークをシェアする時間。

「今着ている服装は、何を考えて選んだのですか?」

「その服を選んだことで、どう見られることを期待してますか?」

質問されて答えたあと、感じたことをフィードバックしてもらったけど、それがかなり当たっている。

冒険はしたいけど、大きくはみ出したくない

シンプルなイメージでありたい

いつも同じと決めつけられるのは嫌

無難でありたい

・・・全部当たっていますがな。

難しいのは、見られたい自分と見えている自分の間にギャップがあるということ。

素顔がトラなのに猫のお面被っていても、時にはトラがだだ漏れして隣に座った人が震えていたりする。本人だけ「私可愛らしい猫なのにどうして怖がるの?」と言っている。

 

そう見せることで何が得られる?何が失われる??

たとえば、「しっかりした人とおもわれたい」という自分がいたとして、しっかりした人と思われることで何が得られるんだろう。どんな気持ちになるんだろう。

逆に、しっかりした人と思われないことで失うものはなんだろう??

ワークやコーチングをとおして、自分が殻やお面を被ってまでも守っていたものが少しずつ見えてきた時間でした。

そして、頑なに守ってきたものが自分自身にもあって、それはもう20年くらい守ってきたものなんですが、今なら溶かしても良いなあと思いそれをセッションで話しました。

「殻をかぶろうとしてきたからこそ、出来たこともあるのではないか」そんなフィードバックにも気持ちは救われたり、ものすごく充実した時間でした。

当日ご一緒させていただいた同期及びアシスタントの皆さま、ありがとうございました。 

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