esperanza

コーチングやクリフトンストレングスについて徒然なるままに

自己基盤が整ったらどうなるか

コーチングプラットフォームで自己基盤(ファウンデーション)をベースにしたコーチングを学んでいます。

今回は、ファウンデーション基礎コース1日目。受講前から待っていました!自己基盤。

 

自己基盤を整えると私はどんな人になれるのか?

私自身の自己基盤が整うことで、私の周りの人にどんな恩恵があるのか?

 

そもそも自己基盤ってなんだろう??

 

今回のテーマは、とらわれについて。
とらわれの中に「思い込み」「あきらめ」などがあります。

 

私自身の話ですが、最近体調を崩してました。重病では無いけど、毎日会社に行くとなるとしんどい。
とは言っても在宅勤務が難しい環境では有給休暇を使って休むしか無いのですが、今年転職した私に与えられた日数では心許なく、1週間休んでもなかなか回復しないことに焦りを感じてました。

無理を押して出勤した時にぼそっと呟いた「1時間のうち数分でも横になれたら楽なのに」という言葉を聞いた同僚が動いてくれ、例外的に1週間在宅勤務を認めてもらうことが出来たのです。

私は「同僚も上司も保守的な所があるし、転職してきたばかりの私が在宅勤務したいと言ってもどうせ無理だろう」と思い込んで自分から在宅勤務をしたいとちゃんと働きかけ交渉することが出来ませんでした。診断書もらおうかと真剣に一度は考えたのに、辞めていたのです。

私のとった態度・行動は、一見周りに気を遣っているようにみえて、周りの人の持つ可能性を信じず、どうせ〜だからと決めつけ過小評価していたことになります。

今回、自己基盤の講座で自己基盤が整ったらどうなるか考えた時、自己開示が下手な自分に気がつきました。自己基盤が整って、自分の核となるものを受け入れることが出来たら、自分自身も周りの人ももっと信じることが出来、言いにくいことも話せる様になれると思いました。

在宅勤務で割り振られた仕事内容はノルマのない単調な仕事で、正直物足りないところもあります。しかし、まずは短い時間で取り敢えずの環境を整えてもらったこと、他の人が私の仕事をまるまる引き継いでもらい大変になるにも関わらず療養という面に最大限配慮してもらったことを受け入れ、感謝し、まずは療養に努めよう。

講座を受けたあと、心から思いました。