esperanza

コーチングやクリフトンストレングスについて徒然なるままに

コーチングを受け気づかせてくれた(SF2位・活発性が泣いた)

先日、仕事中にモヤモヤしたことがあり、その話をコーチングセッションでコーチングしてもらいました。

 

コーチから「その時、monakaさんはどんな気持ちでしたか」など、感情面をとても丁寧に聞いてもらったことで、自分がどんな時に喜びを感じ、どんなことを仕事にしたいか、苦手なことをする時にはこんな風に環境を整えたいと冷静に考えることが出来ました。

 

モヤモヤの元は、私が急ぎかつ初見の案件に取り掛かっていた時に起こりました。

説明文書や提出サンプルを作成し、それを持って他部署との調整に行こうとしていました。良い言葉が思い浮かんで、文書を書こうとしてた時に、同僚から急ぎてもないと思われることを話し掛けられ、書こうとしていた事が飛んでしまったんですΣ(ノд<)

私が「今は難しいので10分待って欲しい」と言ったところ、理由を聞かれ、「急ぎの案件にいまは集中したい、初めてやる事なので、何かをしながらは出来ないので、来客以外の不急では無いことは時間を限って断りたい」と言うと、「そんな事は我がままだ」と言われ、めっちゃ険悪な雰囲気になってその日一日、いや翌日もその人とは最低限しか口をききませんでした( ´Д` )

 

セッションを通して、回想したことを書き出してみます。

(仕事内容は話せないので、適当に置き換えますね^^;)

1.私は、上司からUFOを作れと指示を受けた

2.UFOを作るためには何をすれば良いのか調べた

3.具体的段取りが、脳内で組み上がった!

4.細部について詰めるため、例えば宇宙人により良く見せるため電飾したい!エンジンは最新式でなくても高性能のものを積みたい!でも、電飾のための予算どうやって取ってこれば良いのだろう?エンジンの調達は誰の力を借りれば良いんだろう?

5.そうだ!知ってそうな人と協議してこよう!(腰を浮かせかけた)

6.待てよ!いきなりUFOと言い出しても、あほか!ってなるから、資料が要る!(作り出した)

今回、6で同僚から邪魔?が入ったイメージですが、5の段階で身体はPCの前にいても、気持ちは先のの段階(UFOの発射ボタン押すイメージ)まで行っています。

そこで不急の話をされて止められることは、私にとって石器時代に戻されたようなダメージなんです。

「お前の本来の仕事は、石器造りだー。オラ!石削って石槍造れ!!」みたいに。_| ̄|○

「あーもー、石槍も作るんですけどー、今、それじゃないー」と。

 

多分、同僚は「今、それじゃない」と態度に出された事にむかっとし、「おめーの穴だらけの資料持ってっても、また戻されてくるわ。それより、さっき造った超適当な石槍を尖るようにもう一回削り直せ」「石槍一つ完璧に造れないのにUFOかなんか知らんけど、浮ついたことやって」と思ってるのでしょう。

私は、石槍も作るけど、それって後でもどうにでもなるし、そもそも石槍苦手なんですけど。仕事でなければやらねーよ。てか、10分くらい待ってよ!と思ってる。

あ、UFOもあまり得意ではないけど、進捗を実感できるから孤独な石槍よりマシ。

 

私はセッションを通して、今までモヤモヤしてたことに気が付きました。

1.私自身は、コツコツするような事が苦手、でも任されたことはやり遂げたい

2.石槍造る単純作業は、みんなでワイワイガチャガチャやって、ちゃっちゃと終わらせたい、1人で孤独に石槍削るのは嫌!

3.UFOも協議が終わったら当面することはない。初発の案件を間違いなくやり遂げるために、せめてその間は静かで落ち着いた環境が欲しい

4.今の環境は思考の時間を軽視してる

5.なのに「結果を出せ」と言われる!石槍1ヶ月100万個手作業で削りながら、UFOの段取りしろと言われる違和感、それ縦割り?分業したくね?

 

ここは交わるようで交わらない、一度当たり前と思ったら、何を言ってるんだと思われる所ですが、今後はこの違和感を見逃さないようにしたいと思った出来事でした。

 

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この活発性vs回復志向が繰り広げた超漠然とした分かりにくい話を、文章力講座はどう変えてくれるのでしょう?

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