取り損ねた夏期休暇の振り替え(内部的に)を2日頂き、遅い夏休みでした。
もう夏やないやん!というツッコミ、ありがとうございます。
職場、どれだけブラックやねん。
8年近くご無沙汰してた海外旅行に行きました。
行き先は台北
週刊天気予報を裏切る見事な晴天でした。
美味しい美味しいた台北滞在でしたが、その話はまた今度。
今回の旅行を通してびっくりしたのは、10年経たない間にテクノロジーの進化がすごいこと。
特に、こんなんあるんかい!ってびっくりだったのは、台北の桃園国際空港で見つけた、自動手荷物預け機。
今回利用したのは、チャイナエアラインだったのですが、リンク先はANAのものです。
モノは同じです。
空港に着いて、自動チェックイン機でチェックインして、今までは有人窓口で手荷物を預けてました。
そこで飛行機会社の職員による航空券(にあたるもの)チェックしてもらって、荷物の重さ測ってもらってシール巻いてもらって、中身X線検査されてベルトコンベアで、ドナドナーと運ばれて行きました。
この機械に荷物乗せると、重さ測ってもらって、タッチパネルで操作を進めていくと、シールが印字され、それを自分で巻きつけるとゴロンとスーツケースを後ろに転がされて、X線検査のところへドナドナされます。その間にタグ印字して、検査のところで呼ばれなければお仕事完了。(荷物は最後まで見守るよう注意を受けます)
文字にすると簡単ですが、実際は操作に戸惑うところもあります。
正直、ここまで客にやらせるのか?!と思うところがありました。私の場合は、先に地上職員についてもらって操作した同行の友人が、タグを印刷せず、操作を完了させなかった続きから始めてしまいました。(だってお前もやれって呼ばれたんだもん)
友人のバゲージタグが印字されず、それを私のせいにされて一瞬気まずくなり、いやいや操作完了させない内に引き継いだあんたらのせいやんと思ったり、思うところはありました。(タグは別途手作業で印字できたようです)
「プロに任せておけばいいのに、罪な機械や」とも思うのですが、少々の手間でリカバリーできる操作ミスなどのトラブルを込みで考えても、人件費的にも時間的にも機械の方が合理的なのでしょうね。
「出来ない」の思い込みを捨てた先にあるものが、今後もっと増えるんだろうなと感じた出来事でした。
そして、出来ないを言い続け、思い続けると化石化してしまう。そんな強い危機感も持ちました。
ここまで思われるって、機械もびっくりかもね。
そういえば、日本での出入国も機械審査でしたね。
(スタンプ無くて寂しい..希望すれば押してもらえるそうですが)