2019年分の還付申告を1月26日に終えました(^ ^)
確定申告の受付はまだ始まってませんが、還付申告は年明けから受け付けてもらえます。
還付申告というのは、年の途中で暫定で払った税金が、所得確定後に計算し直したら多かった!戻してちょ!!というものです。
昨年、マイナンバーカードを使って申告したので、主な設定は済ませてるので、今年はさくさくっとやっていきます。
初めての方は、必ず次のサイトで最初の設定や準備するものをご確認ください。
私の属性は会社員なので、既に勤め先で年末調整をしており、生命保険等の保険、地震保険料、住宅ローン控除は年末調整で済ませてます。
今回の確定申告は、医療費控除(病院代とその交通費)とふるさと納税による寄附金控除の手続きはもちろんですが、長年の塩漬株を売却し損失が確定したΣ(ノд<)ので、損失繰越の手続が主目的です。
昨年損失が発生した特定口座(源泉徴収あり)では、所得税が既に相殺されてますが、利益より損失の方が大きかったので、他の口座の利益分で生じる税金を還付してもらったり(損益通算)や来年以降の利益から相殺してもらう(繰越控除)ことが出来ます。
来年以降のために申告をします!!٩( 'ω' )و
さて、申告。
ICカードリーダーとマイナンバーカードを用意して、国税庁のサイトから申告書作成コーナーへアクセスします。
あ、普段使ってるブラウザから入れず、何故かインターネットエクスプローラーだったら入れた。
よくみると、対応してるブラウザは
Microsoft Internet Explorer 11と
Microsoft Edge とのこと。
ところで、昨年の申告の時と求められる暗証番号が変わっていました。
昨年は「券面事項入力補助用暗証番号」というスーパーマニアックなものまで入力させられました。
利用者識別番号との関連付けをする必要があったから、これを入力すしたのでしょうか?
今年は、どうやら昨年入力したものが生きていたようで、最低限の処理で済みました。
まずは、利用者証明用証番号(数字4桁)を入力し、次の画面で署名用電子証明書暗証番号(英数字6文字以上)を入力します。
あとは、画面に従って給与所得などを入力します。
もちろん、損益通算、繰越控除も(涙)
申告書書式を表示させて、入力忘れないよう控除をもとめるものを入力します。
申告終了!カモン!キャッシュバック!
追記;2月5日に還付金の入金がありました、は、早い!! ( ゚д゚)
【おまけ】
ところで、マイナンバーカードの暗証番号は、フルで設定していると4種類。
以下、名称と主目的です(^^)/
数字4桁のものは次の3種類(3種類とも同じ数字でもOK)
★住民基本台帳用・・・・転入手続きやカードに設定されている住所・氏名等を変更するためのもの
★券面事項入力補助用・・・・・・個人番号や基本4情報(氏名、生年月日、性別、住所)をテキストデータとして利用するためのもの
★利用者証明用電子証明書用・・・コンビニでの証明書交付、マイナポータルログイン
★署名用電子証明書・・・e-TAXによる確定申告など電子申告における署名がわり