esperanza

コーチングやクリフトンストレングスについて徒然なるままに

オープンハウス

オープンハウスをしていたマンションは、築15年の14階建の物件の3階3LDKでした。

マンションの前に行くと、「オープンハウス実施中」と不動産屋の幟が立っていて、連絡先の番号が書いてありました。

あらかじめ電話を掛けて行ったので、インターホンで部屋番号を押すと、係の人が出て、今は別のお客様が見ているので下に迎えに行くまでロビーで待っていてと言われ、開錠されました。

 

待ってる間ロビーをウロウロ出来たのは、ある意味ラッキー。住人用掲示板やその他共用施設を見て時間を潰しました。その間、小型犬を抱いた住人が通って行ってここはペット可なんだと分かりました。

 10分ほど待って不動産屋さんの人が迎えに来ました、エレベーターで上がり部屋へ案内されました。

 

西向きの部屋へ冬の昼過ぎに訪問したからか、とても陽当たりが良かったのが印象的でした。お部屋自体は綺麗で、主な家具などは既に持ち出してありました。あまり使った形跡がないのも逆に気になりました。持ち主は年配の方と説明がありました。

間取り図を含む物件概要をもらい、価格についてローンを組むとこんな感じみたいな説明を書いた紙ももらいました。

最初にアンケートという名の個人情報を提供してから、案内してもらいます。

中古物件の見学が初めてと話したところ、中古物件の売買成立について説明がありました。

それによると、交渉権があるのは1番始めに手を挙げたお客さんだそう。

後から、売値通りの値段で買うよと言っても、既に1番手が交渉に入っている場合は権利がないそうです。スピード(素早い判断)が大事と仕切りに言われましたが、初めてでなかなか難しい。

 

さてこの物件、当初ネットに出た値段からオープンハウスの昼までに100万円値段が下がっていました。多分売り急いでいるとは思いましたが、ただなにぶん初めてだったのでその値段が高いか安いか判断も出来ず、その場は意思表示せず帰ってきました。私が10分ほどの見学を終わった頃、別のお客様が見に来ていたので、人気があるのは分かりました。外へ出てから駐車場など外にある共用設備を見せてもらい帰りました。

 

後で、見学をしてきたマンションを検索すると、同じタイプの違う階の部屋の数年前の売買事例が見つかりました。その時、購入後に毎月支払っていく管理費や修繕積立金の金額が大きく違うことに気が付きました。大幅に高かったのです。

不動産屋のチラシに載ってる管理費や修繕積立金は、過去に売り出された部屋と比べ1万円/月高く、毎月これだけのお金を払う自信がありませんでした。

提示された価格は格安、買ってから地獄?判断できないまま数日経ったら売れてしまってました。

 

もしかしてと後で思ったのは、滞納があったのかも?!ということ。聞く前に売れてしまったので、真相は分からずです(´・ω・`)