esperanza

コーチングやクリフトンストレングスについて徒然なるままに

クリフトンストレングス®︎人それぞれの想い

#その後の言語化チャレンジ Day75

こんばんは。

今日もブログをご覧頂きありがとうございます。

昨日はストレングスコーチ向けのオンライン研修に参加しました。

テーマは資質の根源欲求。

人それぞれ違う喜びどころや欲求があり、コーチであればクライアントの傾向性や効果的な質問を理解しておこうの趣旨なんだけど、まだまだ私にはこの内容を消化して分かった!と言い切れないところがあります。

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ただ、言えるのは、

人はそれぞれ違うということ。

親子であっても違うし、夫婦であっても、それぞれが違う根源欲求を持っている。

例えば

私はクリフトンストレングス®︎の活発性やポジティブを上位に持っていて

「まずはやってみる、やってみたからこそ得られるものがある!」が当たり前の感覚であり、根源欲求。

身をもってやってみてこそ分かることがあるでしょう!です。

ここで、「いやいや、何で事前に情報を集めて、じっくり考えて、リスクの想定しないの?!」と言われたら、「そうだよねー」とは一応思うけど、根源欲求は満たされず、「これ、私の快適なやり方じゃない!」になります。

情報も集めるけど、大枠が分かればそれで良い!なので、さらに「じっくり考えて!」と言われると、縛り付けられて止められているような気分になります。

ただ、「事前に情報を集めてじっくり考えて」と言っただけなのに...相手に思いがけない制約を課してますよね。

 

逆もまたしかりです。

「事前に情報を集めてじっくり考える」人に、「大枠だけ掴んだらとりあえずやってみなさいよ」って言っても、「思い切って飛び降りて怪我してこい」と突き放しているように思われるかもしれません。

親子であっても根源欲求は違うと先ほど触れましたが、相手の根源欲求を受け止めた上で、尊重出来るような声掛けが出来たら素晴らしいですよね。

 

まだまだ理解が浅いところがありますが、資質×資質のプロファイリングをする時やコーチとしてクライアントさんに関わる時に心に留めておきたいです。

 

写真は、大阪土産のりくろーおじさんのアップルパイ。りんごがゴロゴロ入って美味しかったー。