esperanza

コーチングやクリフトンストレングスについて徒然なるままに

【読書記録】僕らには僕らの言葉がある

#その後の言語化チャレンジ Day29
ご覧いただきありがとうございます。
昨日は連休明け初日の出社日でした。
幸いゆるゆるペースで日常に戻り、帰ってからはジムにも行くことができました。

連休中に読んで良かった本(漫画)が
僕らには僕らの言葉がある (詠里著)でした。

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生まれつきろう者で手話を第一の言語として使うピッチャー(左)と聴こえる世界に生きてきたキャッチャー(右)の話です。
入学した高校の野球部で初めて出会って、試行錯誤を重ねながらコミュニケーションを重ねていきます。
生まれながら聴こえる人と聴こえない人の違い。
聾者に初めて接するとまどいや聴こえない人と聴こえる人がどうつながっていくのかが丁寧に描かれています。
お世話しているとかではなく、野球を楽しむ人というところでは対等なんですよね。
バッテリーとしてここから始まる物語です。

私はネットで流れていた試し読みを読んで続きを読みたく、電子書籍を購入しました。
ここから始まるところで終わっているので、あれ?っと思う反面、チームメイトの意識の変化が少し描かれていて、続きがあったら前向きなものとなるのではと思わせるものでした。

劇的に感動して号泣するというよりも、読み終わった時に身体がじんわりと温まっているような感覚です。

次に読む予定の本は・・・冒険の書 AI時代のアンラーニング
こちらは職場の趣味のコミュニティで紹介されていました。結構読み応えあって面白そうです。
・・・仕事の本が積読になっとるどーーー!!

皆さんのおすすめの本も教えて下さい(^^)/

 

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