esperanza

コーチングやクリフトンストレングスについて徒然なるままに

プロのコーチングを半年間受け続けてよかったこと

2020年9月から月2回Nコーチ(以下Nさん)に継続でコーチングをお願いしていました。

Nさんと知り合ったのは、コーチングプラットフォームの1日講座「ファウンデーションの旅」がきっかけでした。

参加者特典として体験コーチングを受け、コーチの先輩としてお願いするならこの方がいいなーと思ったのでそのままお願いすることになりました。

Nさんは、ギャラップの認定コーチ(初期にアメリカまで行った組)でもありながらPoint of You(R)の話題が出てきたり、カウンセラーの認定ももっているなど、どこまで多彩なメニューを提供できるんだ!と驚くばかり!
コーチングの垣根にとどまらず、日々研鑽してクライアントが求めるものに真摯に向き合い続けてきたからこそなんだなあと思います。

そんなNさんの一番の強みは、ファウンデーション(自己基盤)ベースコーチングです。
私自身も2020年10月からコーチングプラットフォームで自己基盤を学び始めたところですが、自己基盤ってなかなか奥が深く、しかもパット見には分かりにくいのでコーチングの中で自己基盤に係る質問があってもなかなか分かりにくく、凄さが伝えにくい。

Nさんのコーチングでは、こんなところに傷ついている、こんな感情を抱いているといった感情の認知からそれを今後どう昇華させるかまでじっくり聞いていただき、時には先輩としての情報をいただくこともでき、私にとってとても充実した時間でした。

半年間続けてよかったこと

・目標達成に向けて、当初の想定より早く行動できている
・寄り道をしたり、壁に当たることなく、これと決めた道を進んでいる
・自分の行動に自信を持てるようになった

私はストレングスファインダー(R)の上位に活発性や適応性があるため、計画を立てて物事をすすめることが苦手で、思いついたことを「今」やりたいタイプです。
機動力はあるけど、興味関心がなくなったことは放り出したり、飛び出したはいいけど壁にぶつかって血まみれになって一時失神していたり、エネルギーの発散先としては無駄の多いタイプでした。
そんな私の強みも弱みも分かってくれている方からコーチングを受け続けたことで、暗いトンネルの中でも「あなたの行く道はこっち」と照らしてもらうことができました。
コーチングでコーチは答えを教えてくれることはないけれど、ブレそうになるときも「あなたはこうしたいってずっと言っていたよね」と、コーチが変わらずそこにいてくれて道を照らし続けてもらっていることで脇道に入り込んで迷ったり必要以上に動揺することなく、自分の取る行動や選択に自信を持ちづづける事ができたんだと思います。

自分一人で考えて行動していた時がベクトルの向きが整わず無駄の多い方向にエネルギーを向けてなかなか進まない船だとしたら、Nさんにお世話になってからは向きと大きさを合理的な方向に向け、小さい力で大きくすすめる船を動かしている、そんな感じです。

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「自己基盤」って?

何より一番良かったのは、ひと(他人)の動きに必要以上に心を乱されなくなったこと。

いや今でもモヤモヤしたり怒りや悲しみを感じたりするんだけど「今こんなことに傷ついているんだな」とか「私はこれを踏みにじられたようで嫌だと思っていたんだな」とちょっと違う視点で上から俯瞰するように分かるようになり、感情に任せる以外の行動を選択できるようになりつつあることです(ただし、このへんはまだまだ修行中です)

多分、このへんは自分自身もまだ見えていない深いくせがあったりもするのかと思います。

Nさん、これからもよろしくお願いいたします♡