esperanza

コーチングやクリフトンストレングスについて徒然なるままに

ファウンデーション(自己基盤)を学ぶ時に必要なものは他人です

コーチングプラットフォームでの学びも折り返し、今回は自己基盤(ファウンデーション)コースの応用編でした。

coachingplatform.main.jp

 今回も多彩なワークで、「基準」って何?と考えたりフィードバックのワークをしたり・・。
特にフィードバックのワークでは、言葉だけじゃなく、相手の表情や身振り、話すスピードや声のトーンなどたくさんの情報を俯瞰してみることの大切さを知る貴重な時間。

推しについて語る表情は楽しそうで、夢見がちで、幸せそうで、口調はどこか熱い

面白かったのが10人の憧れる人をリストアップし、その中の3人を選んで魅力を語るワーク。
現実世界の人でも良ければ、漫画のキャラやタレントや歴史上の人物でもOK。
推しについて語る時、どこか夢見がちな表情になったり、楽しそうな表情になったり、瞳孔が開いてキュートな表情になるのが印象的。
「信念のある人」
「恐れずに発信できる人」
「面白みのある人」

同じ人物を挙げていても選んだ理由はいろいろだけど、その人の大事にしているものや理想が見える時間でした。

 私は10人を上げるのが難しくて、一度は「そうだ!美味しいお酒を作ってくれる酵母にしよう!!」と思いついたのですが、10人・・・二次元でも三次元でもとにかく人(人に近いもの)じゃないといけないことに気が付き、やめました。
酵母をやめて書き直したのが、ふなっしーです。
あほっぽいけど、一生懸命でひたむきだよね!!梨汁ぷしゃー!!

あなたについて質問され続けるとどうなるか

5つの定形質問を繰り返されます。例えば「本当はあなたはどんな人ですか」みたいなものを。

不思議なことに、同じ相手でも何回か聞かれていると同じ質問をまたされても答えが違ってくる。
最初のうちは緊張といいところ見せたい気持ちで理性で質問に答えていたけど、だんだん別の自分が理性にツッコミを入れる。「何言っているんだ」と。
だんだん理性を手放し、本音で応えている自分がいる。
それ以外に質問の順番が変わると、同じ質問でも捉え方も変わる。
実際のセッションでもやってみたい! と思いました。

 安心安全な環境でつながっているから何でも話せて学びも深まる

こんなワークを真剣に楽しめるのは、安心安全な環境を提供いただいている講師陣と運営サポーターの皆さまのおかげです。 
毎回毎回次回が楽しみで、1ヶ月に1度というのが寂しいです。
(活発性だから、面白いことはまとめてインプットしたい)

それを踏まえると、冒頭の「ファウンデーション(自己基盤)を学ぶ時に必要なものは他人です」って上手い言葉だなーと思い、許可をいただきタイトルに使わせてもらいました。
そうなんです、自分では気づいていないことをフィードバックしてもらうことで思考の循環が加速するんです。

いつもありがとうございます。