コーチングを学び始めて気が付いたこと3つ
- 行動を加速する
- 角度を変えて質問する中で、クライアントの中にあるものがじわじわと見えてくる
- 終わりがない面白さがある
今年早々、ラーニングプレイスの塙英明さんのコーチングを受けたり、他のコーチの方からコーチングを受ける機会がありました。
コーチング=「してもらうもの」で、自分でやるイメージはあまりなかったのですが、ご縁がありコーチングプレイスのオンライン コーチング スクール
で勉強しています。
学び始めたきっかけはとても漫然としていて、「人の話を聞く力を付けて仕事に生かせれば良いなあ」と始めたコーチング。
もっと言ってしまうと、何となく面白そうやし、合わなかったら辞めればええしと超軽く考えて始めました(ゴメンナサイ)
紆余曲折があって、オンラインのクラスでの学びも4ヶ月目になりました。
最近、じわじわとコーチングの面白さを感じてます。
コーチングのクラスでは、7分間セッションというミニセッションがあり、クライアント役をしたり、コーチ役をしたり、どちらにも当たってない時はフィードバック役というそれぞれの役割があります。
未熟ながらもコーチ役をしたり、クライアント役としてコーチングを受けた中で気がついたことが冒頭のリストです。
1.行動の加速について
コーチングの中で、
★掲げたテーマについて、やりたいのに滞っているなら何が原因か
★理想と現実にどれくらいギャップがあるか
などを掘り下げて考えて、内面にある答えを引き出してもらうと、前に進めないと気が済まないような気分になり、「今日はここまではやってみよう!」とか、「約束したことを今週中にやり遂げよう」とか目標が出来ます。
実際、コーチング受けて決めた目標は結構な率で達成するし、出来なかった時はもう一回同じテーマで、何故出来なかったのか?目標に無理は無かったか、構造的な問題は無かったのかなど考えるキッカケになります。
また、本当にそれは今やるべき(したい)ことなのか?と立ち止まるきっかけにもなります。
2.質問を投げかけて深掘りすることの面白さ
自分だけでぐるぐる考えて解決することもありますが、第三者の視点で問いかけをする(される)と、自分だけでは分からなかった視点や、とても思いつかなかった気づきがあります。
私が最近問いかけられて、刺さったことは次の3つ
①誰かの助けを求めることは出来ますか?
...自分だけでどうにかしなくては!と考えが凝り固まっていた。
②(成果物を)誰に見てもらいたいですか
..良いもの作りたいという考えはあっても、誰に見せるという発想は無かった
③「したいことがある」という話でしたが、それは義務でやることですか?
...したいという割に全く楽しそうでは無かったよう(したいこと=しなくてはいけないこと=お掃除)
3.終わりがない面白さ
最初、型にはまった形から入っていきますが、回数を重ねるうちに毎回新たな発見があるあります。
もっとここを具体的に聞けば良かったなあとか、この発言に注目すれば良かったとか、毎回後悔やフィードバックして貰ったことに発見があります。
クライアントとして受ける側でも、フィードバック役として見る側でも、コーチ役としてする側でも、それぞれ毎回新しい気づきがあります。
終わりがない=ネガティブな気持ちではなく、まだまだ勉強できることを心から嬉しく思ってます。
先日、コーチングプレイスのリアル勉強会に参加できました( ´ ▽ ` )
普段オンラインでしか会ったことのない方とリアルで対面し、お悩み相談やコーチングの練習が出来て、本当に楽しく、勉強になりました。