先日、コーチングを受けに出かけて行った話を書きました。
実は、その時お財布を忘れていきました(/ω\)
気が付いたのは、目的地の駅で電車を降りる1つ前の駅。
そうです、クレジットカード付帯のSuicaで「ピっ♪」て入ってきたので、地元の駅ですぐに気が付かず電車に乗ったのでした。
鞄の中身が何かスコンスコンやなーと思って、そこは財布の分のスペースであることに気づきました。
朝、準備をするときに前日職場へもっていったナイロンの鞄から革の鞄に中身を入れ替えた際、財布を移すのを忘れました。
そんな話を昼休みに同僚たちとしてました。
その中の一人から「焦らなかったの?電車降りてもどらなかったの?」と聞かれました。
「自分に対してちょっとあほやなーとあきれ返ったけど、着く直前やったから戻らなかったよ。知り合いと会う約束しとったもんで、行けば何とかなると思ったし帰らなかったよ」と話していたら、「全く焦らなかったことが信じられない!」と言われました。
そんなもんなんかな?クレジットカードも使えるし、残高少ないけどSuicaもあるんやけどなーと思いながら、何故焦るのかな?と興味があったので聞いてみました。
「財布は常にかばんに入っているものだから無いことがあり得ないから絶対焦る。財布ないことが気になって落ち着かないから人と会っても上の空になるし、残念だけど予定はキャンセルして帰ると思う。カードで払えるお店増えてるけど、現金というスペアがない方が嫌」
なるほど・・なのかな??
約束ドタキャンする方が相手に失礼じゃないのか??(小声)
現金持ってなかったら、現金でしか払えない店に入らなければいいじゃない!と思っているので、あまりピンとこなかった。
確かに20年前だったら焦った、いや地元の駅で気が付いて1本遅い電車に乗って遅刻しただろう。つくづく便利な時代になったと思う。
そのあと、「あらかじめ決めてあったお店がカード不可なら、カード使えるお店に変えてもらえば?」とか「片道の旅費は駅の交番で借りれる」という話を別の人ともしてたけど、その同僚にはあまりピンとこなかったみたいで、色々な考え方があるなーと思いました。
私は、多分ハンカチを持たずにトイレに入った時の方が落ち着かないかも(^^;