自宅であるマンションは西暦2000年頃に建ってますが、当時は今時のマンションで義務付けられてる24時間換気の設置がが義務ではありませんでした。
リビングには差圧式給気口があります。
室内で換気扇とかを使って、外の気圧と室内の気圧に差が生じた時に、中のダンパーが開き空気を取り込みます。
これをしないと、玄関のドアや窓が開かなくなるのです。
開け閉めの設定は出来るものの、古いからか設定が緩く、「閉」に設定していても、風が強い時にはそんなのどこへやら!台風の時にはどえらいことになるし、冬場はとても寒い!!
交通量の多い道路に近く、外からホコリや花粉が入ってくるのも気になってました。
寒い!をこじらせて、これまで、白い箱を適当に切り取ったのを被せて凌いでました(^^;;
空気を取り込むため、下の部分は覆わずに開いてます。
直接風が吹き込むことはなくなったけど、ただ、被せただけのものなので、風が強いと下に落ちてたり、やはり凌ぐだけの急拵え感ありありです。( ;∀;)
どうにか覆えるものはないかな?と、インターネットを検索して見つけたのが、換気・吸気口カバーだったり、取替用のプッシュ式差圧式給気口。
迷った末、安価で手軽にお試しできる給気口カバーの方を試してみることにしました。
今回購入したのは、フィルタ付換気カバー「ポレット」という商品です。
買ってから設置までを写真で紹介してみます。
上部が開いていて、フィルタが貼られています。
SサイズとLサイズがあり、それぞれ断熱材ありとなし2種類あります。
土台と本体は、横のポチを触るだけで分離します。
上部にフィルタがあり、ここから空気を取り込めます。
両面テープと付属の石膏ボード用ピンで土台を固定しました。
(石膏ボード用のピンは、さきっちょの白いカバーを付けたまま差し込むそうです)
・・・カバー外して差し込んで、大変だった人('◇')ゞ(挙手!)
両面テープの茶色い台紙を剥がしたら、本体を被せて出来上がり!
一人で取付に掛かった時間は、10分程度。
力の要る作業や難しい作業はありませんでした。
吸気口は「開く」に設定しました。
今のところ、風が上に出るので、直接風があたったような感触や寒さを感じず良い感じです。
本体の上下を反対にして取り付けると、密閉できる構造で、台風の時や強風の時など重宝しそうです。
さて、効果はどんなものでしょう?しばらく使ってみたいと思います。
【参考】他に検討した商品(取替用・プッシュ式)はこちら。