esperanza

コーチングやクリフトンストレングスについて徒然なるままに

何もしないと決めてる日

前回の記事で、今週はのんびり休むと書いたような気がしますが、舌の根も乾かぬうちに休めない週末となりました。

 

日曜の朝、祖母が急死しました。

97歳だったので、年齢的には老衰の域かと思いますが、家族にとっては急死でした。

土曜の夜は夜更かししまくって本を読んで、寝たと思った数時間後、早朝に一報が入り、車で1時間少々かかる病院へ走りました。

そのあとは、お察しの通り1週間バタバタと過ごしました。

 

祖母は、自分でも100まで生きると言っていた通り元気な人でしたが、ここ1年ほど、特に年が明けてからちょっと衰えも見えるようになっていました。

そんなこともあって、今年のお盆には会いに行こうかといつもより強く思ってもいましたが、多忙を理由に後回しにし、お盆がお彼岸になり、お彼岸が(略)としている内に今回の訃報に接しました。

自分のしたいことは予定を入れていたのに、どうして祖母に会いに行くのを後回しにしてしまったのかと思うと、そこは悔やんでも悔やみきれない思いがあります。

このように、祖母の死は残念ではありますが、今回の葬儀など法事を通して久しぶりに親せきと会い、70を過ぎたおじさんに海外旅行の時のSIMやらwifiのことを尋ねたり、遠い親戚に有名な声優さんがいるとわかったり、色々な方と話すうち、祖母を縁にして人とつながっていることも感じました。

今後は、このご縁を大事にすることで、少しでも供養になればと思います。

 

そして、今週は、本当に何もしない週末を実行したいと思います。ごろごろ。